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坂本 幸夫; 田中 俊一; 中島 宏; W.Pairsuwan*; 義澤 宣明*; 佐藤 理*; 降旗 志おり*; 上原 丘*; 岩井 敏*
JAERI-Conf 95-007, 0, p.48 - 56, 1995/03
高エネルギー加速器施設の設計や有人宇宙活動の安全評価において、高エネルギー放射線による被曝線量評価が重要になりつつある。高エネルギー放射線の線量当量換算を評価するための計算コードと必要なデータについて述べる。中性子及び光子の断面積データ、吸収線量を算出するためのカーマ係数及び吸収線量から線量当量へ変換するための線質データの現状を述べる。さらにこれらのデータを用いた平板ファントム及びICRU球での中性子に対する1cm線量の計算結果を文献値と比較し、データの有効性を確認した。
小手川 洋*; 田中 俊一
JAERI-M 91-148, 37 Pages, 1991/09
3次元的に分布した中性子体積線源に対して、水、コンクリート、鉄の遮蔽体を透過した中性子と2次ガンマ線の線量当量を計算できる点減衰核積分計算コードPKN及びそのためのデータライブラリーを作成した。典型的な遮蔽体系についてのPKNコードの計算結果を、1次元輸送計算コードANISN-JR、及び2次元輸送計算コードDOT4.2の計算結果と比較したところ、計算精度について良い結果が得られる事が分かり、コードの適用性が確認された。
小手川 洋*; 田中 俊一
JAERI-M 90-174, 126 Pages, 1990/10
ANISN-JRコードと中性子100群(JSD100)及び線44群の群定数を使って、14MeVから0.01MeVまでの点等方線源単色エネルギー中性子を線源とする無限厚さの水、コンクリート、鉄の各単層遮断体に対する中性子と2次線の線量当量減衰率を計算し、その結果を多項式を含む指数関数で近似した。その結果、4次式の多項式を含む指数関数で、ほぼ全ての減衰率に対して10%以下の誤差で元の計算結果を再現できた。なお、無限厚さで得られた線量当量から有限厚さの線量当量を得るためのデータ(無限媒質効果)も合わせて算出した。